国内初!風車ギアボックスの
ボアスコープ検査トレーニング施設を開設
三愛オブリは、風車用潤滑油の販売・交換作業と合わせて、ギヤボックスなどの回転機器の予防保全につながる、ボアスコープ(工業用内視鏡)の定期検査を実施しています。
全国各地で実施した延べ1000機以上の検査データを活用して、独自の画像診断AI(人工知能)ソフトを開発し、CMSでは感知できない異常の進行を正確に確認します。
三愛オブリは、埼玉県八潮市に国内初となる風車ギヤボックスのボアスコープ検査トレーニング施設を開設しました。
ボアスコープ検査を自社で実施することを検討している事業者様やメンテナンス会社様に、2MWのギヤボックスを使った実践的なトレーニングを提供します。
サービス一覧
三愛オブリではGWO-BST資格保有者が風力発電設備の回転機器に特化したトータルメンテナンスを実施します。オイル分析を通して、ギヤボックスや潤滑油循環システムの健康状態をモニタリングするとともに、ボアスコープを活用してギヤボックスやメインベアリングなどの予防保全を提案・実施します。ボアスコープ検査はトラブルシューティングにも役立ちます。
CMSのアラートが出たあと、ボアスコープで原因を調査することがありますが、その時点では遅すぎることがあります。定期的なボアスコープ検査を実施することにより、ギヤボックスのトラブル兆候を早い段階で察知する事ができます。
ボアスコープ検査を事業者様が実施出来るように、三愛オブリは埼玉県八潮市に国内初の風車ギヤボックスのボアスコープ検査トレーニング施設を開設しました。