これまでも国内外において、自社所有の大型台船・特殊台船並びに起重機船を使用した重量物の輸送・水切作業を実施しております。
これからの洋上風力発電設備の設置に際しては、輸送から設置工事におけるロジスティクスの整備が不可欠でありコスト削減のキーポイントでもあります。当社は特に重要となる基礎設置における輸送作業、設置作業のシームレスな管理を行うことで工程リスクの軽減を図っていきます。
基礎構造設計に必要となるCPT調査等の地盤調査をドリルシップ「POSEIDON-1」、海底着座型ボーリング機「Unicorn-1」の2隻体制で行います。大規模ファームの実施に貢献します。
大口径掘削技術であるパイルトップドリリングは、硬質岩盤でも安定した掘削が可能。ジャケット基礎抗を複数本同時掘削することにより施工期間を大幅に短縮することができます。